ikura導入前、どんな悩みや課題を抱えていましたか?
当社の外国人向けサービスは一人で運営しているため、特にレッスン中は問い合わせに対応できず、返信が遅れることがありました。
また、24時間体制で世界中から問い合わせが寄せられるため、対応の遅れが課題となっていました。
ikuraを選んでいただいた理由は何でしたか?
予約や問い合わせ対応などの業務を効率化できそうだ思いました。
ikura導入後、どのような変化・効果を感じましたか?
導入後は、予約が以前と比べて約倍になり、売上記録も更新し続けています。外国の方が使い慣れたWhatsAppで予約ができるようになったことが主な要因だと思います。インバウンドだけでなく、国内居住者の外国人の問い合わせや参加者も増えました。一度の体験だけでなく、長期プログラムの提案やリピート予約にもつながっています。お客様に合わせた提案ができるようになりました。
お客様からの反応・声がもしあれば教えてください
予約や支払いも自動的に行われ、自然なやり取りだと感じてもらっているようです。
ikuraを使ってみて「ここが便利」「ここが嬉しい」と感じた点はありますか?
定休日などで万が一来店されたお客様向けに、店舗前にQRコードを設置し、そこから問い合わせができる手段としても活用できるため、安心感があります。AIエージェントが新たな情報や製本に関する細かな質問への答えなどもどんどん学習して次から対応できるようになるところがすごいと思います。
同じような悩みを持つ他の事業者に、ikuraをどうおすすめしたいですか?
すでに外国人向けに体験を提供していて、売上を伸ばしたい、業務が増えて大変、人を雇うのが難しいと感じている方には、ぜひご紹介したいと思います。インバウンド向けの予約機能をまだうまくサイトに導入できていない方も、「AIインバウンド担当」を導入すればすぐにサービス提供を開始できるため、おすすめです。
貴社のサービスを外国人のお客様に提供するうえで 、大切にしていることやミッションがあれば教えてください。
手製本という手段を通じて、日本の優れた技術や材料、道具の魅力を伝え、体験レッスンを通じてものづくりの素晴らしさを広めていきたいと考えています。
これは私にとって、グローバル化の時代において欠かせないミッションです。ものづくりには、言葉の壁を越えて人と人をつなぐ力があります。
実際に教室では、日本人の生徒さんと海外からの参加者が共に制作を行っており、言語や文化の違いを超えて交流が生まれています。その中で、英語力の重要性を日々感じており、今後も語学力を磨きながら、自分の思いや日本の魅力をより明確に伝えていけるよう努めていきたいと思っています。